どうも、KURAMARUです。
昔の人は妄想家が多く、そのおかげもあって、宗教や文学といった
精神世界が私たちの今日を支えています。
物理、科学といった世界にも妄想家がいました。
それはアリストテレスです。
1、エーテルとは

古代ギリシア時代から 20 世紀初頭までの間に想定されていた全世界を満たす1種の物質。
古代ギリシアの哲学者アリストテレスは地水火風に加えてエーテルを第5の元素とし,
天体の構成要素とした。
近代では全宇宙を満たす希薄な物質とされ,
ニュートン力学ではエーテルに対し静止する絶対空間の存在が前提とされた。
また光や電磁波の媒質とも考えられた。
19世紀末,マイケルソン=モーリーの実験でエーテルに対する地球の運動は見出されなかった。
この結果からローレンツ収縮の仮説を経て,
ついに 1905年ドイツ出身の物理学者アルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論を提唱し,
エーテルの存在は否定された。
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