過去の記事を検索

TRANSLATE

結合エネルギー








1,結合エネルギーとは






分子をばらばらにして構成原子にまで分離するのに要するエネルギーを、

分子内の結合に割り当てられるとして算出したエネルギー。

この値は結合の強さを知る目安である。

二原子分子では結合エネルギーは解離エネルギーに等しい。


多原子分子では、標準生成エンタルピーの測定値を用いて、結合エネルギーを求める。

たとえば、アンモニアNH3のNH結合の結合エネルギーは

1MOLあたり391KJである。


 炭素Cと水素Hとの結合エネルギーは1MOLあたり413.4KJ、


単結合の炭素C‐炭素C結合のそれは1MOLあたり347.7KJとされている。

 アメリカのポーリングは二原子分子の結合エネルギーを比較して、


共有結合の部分的イオン性の存在を認め、原子の電気陰性度を提案している。

[下沢 隆]









0 件のコメント:

コメントを投稿