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効用





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1,効用とは


消費者が,自己の消費するから受ける満足の度合いを数量的に表現したもの。

同じ財から得られる効用は,消費者ごとに異なる主観的なものである。

各消費者の効用は各種の財の消費量に依存しており,

両者の関係,すなわち消費者の選好効用関数で表わされる。

この効用関数が,任意の単調増加関数によって変換されても

同じ選好関係を表現するならば,このときの効用概念は

選好の序列をもつものとなり,序数的効用と呼ばれる。

また,同一の選好関係を表現する効用関数の変換が限定されており,

効用は基数的に測定できるものとされる場合には,これを基数的効用という。

効用をもって個人の財に対する満足度を表現し,需要のミクロ的基礎づけを行う

理論が展開されたのは限界革命以後であるが,それ以前にも 

H.ゴッセンらによって法則化されていた。






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