僕が実践している嫌な出来事を記憶から消す方法を紹介します。
STEP1:トラウマになっている「嫌な記憶」を書く
あなたが忘れたい嫌な記憶を紙に書き、
トラウマの原因をご自身で客観視してください。
自分の中で整理出来ていないものを消すことは不可能です。
まずは嫌な記憶を整理整頓しましょう。
STEP2:「嫌な出来事」の体験の中から
楽しかったこと、学べたことを書く
学校が嫌い人は少なからずいますが、
その人たちは学校にあるあらゆるものが
嫌いなわけではないと思います。
たいていは先生、友だち、勉強が嫌いなどあってもせいぜい2、3個です。
学校にはその以外にもさまざまなものがあるはずです。
僕の場合は本ですね。
小学校の時、友だちと合わなかった僕は学校を楽しくするべく図書館に入り浸り、
本の虫になり、知識を蓄えることで授業を制することができました。
このようにミクロな視点をもって、嫌な記憶を加工していくのです。
STEP3:楽しむということを忘れない
継続は力なり、というように楽しむことを続けなければ
嫌な記憶は夕立のようにふと現れます。
かならず続けてください。
そうすればあなたの人生は楽しいことしか覚えていない
素晴らしい人生となるでしょう。
人生とは努力の連続体であり、そこに空洞があってはならない。
『Julius Robert Oppenheimer』
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