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アナウンスメント効果







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1,アナウンスメント効果とは


メディアによる予測や世論調査の報道がもたらす心理的な影響により、

人々の行動が変化すること。

日本ではおもに選挙前に、世論調査や当落予測などを

マスメディアが報道することによって、有権者の投票行動や

候補者陣営の士気などに影響を与えることをさす。

アナウンス効果ともいう。

アナウンスメント効果による投票行動の一つとして、

バンドワゴン効果」があげられる。

これは派手な楽隊車につられて後ろを歩く見物人の姿になぞらえたもので、

事前予測で優勢を伝えられた政党や候補者に多くの票が集まる傾向を表しており、

先陣効果、楽隊馬車効果ともよばれる。

目だつスローガンや広告宣伝などで、優勢であるという印象を前もって与え、

選挙戦を優位に進めるといった戦術も、このような効果をねらったものである。

一方、バンドワゴン効果とは逆に、世論調査や選挙速報などで

苦戦や敗色濃厚などを伝えられると、候補者に対する同情や

劣勢挽回のための票が集まるアナウンスメント効果もある。

このような心理的な影響を「アンダードッグ効果」という。




アンダードッグは負け犬を意味する英語である。

こうした選挙行動に関して、アメリカでは1900年代なかばから

さまざまな研究がなされてきた。


 アナウンスメント効果は、もともと金融、経済用語として用いられ、

政策当局が事前に意図をはっきり知らせることにより、

金融機関、一般企業、家計などの行動に直接影響を与えることをさす。

公定歩合の操作に関して行われる口先介入もこれにあたる。

このことばが選挙行動への影響を表すものとして日本で初めて使われたのは、

1979年(昭和54)に行われた衆議院議員総選挙においてで、

事前の世論調査の結果が有権者の投票にどのような影響を与えるかに関心が集まった。

これ以降、選挙行動を表すことばとして定着した。

[編集部]

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